菩薩と天使と、糞ジャニヲタ

菩薩のような旦那と天使のような男児をゲットした糞ジャニヲタのブログ。関ジャニ∞とSexy Zoneが好き。

じゃあどうやって売ればよかったんだよ!(机ダンッ

元気が出るツアーの映像化について文句言いまくってたから、運営に(タイトル)ってされそうだなと思ったんですけど。

だから考えますね。

 

 まずはタイトル。

関ジャニ∞の元気が出るLIVE〜先生!大倉くんが腸閉塞でいません!」

タイトルで腸閉塞のことを書きます。なぜなら、本編にあった通り、関ジャニ∞本人たちが腸閉塞をネタ扱いしていたからです。本人たちがネタ扱いでいじり倒してたことをなんで「史上最大の試練」なんて売り方するのかな。あれ見て「試練だったなぁ」なんて思うかな?「腸閉塞をネタにして笑い飛ばす」ような、辛くて泣いてる時でも笑顔にさせてくれるような、そんな関ジャニ∞が好きなんですわたしは。こういう姿勢こそが「元気が出る」なんじゃないの?

 

こちらを参照。

http://www.infinity-r.jp/pages/news/20160420_133.html

「当日、メンバーの大倉が(中略)関ジャニ∞のLIVE映像作品です。」

ここまでは良いでしょう。事実です。

「この作品を見た全ての人が、関ジャニ∞7人の絆、そしてすべてのEIGHTERのあたたかさを感じることができるはず!」

これがいけなかった。タイトルの項でも言った通り、本人たちがネタ扱いしてるのにわざわざ「絆!感動!」なんて言い方しなくてよろしい。あと、一部の人には7人という数字やEIGHTERという呼称には根強い反発があります。それから、「全ての人が〜はず!」はいくらなんでも表現がキツすぎます。書き直します。

「腸閉塞という逆境さえも極上のエンタテインメントに変えてしまう、関ジャニ∞の魅力が詰まったLIVE映像作品です。」くらいにしておきます。

 

次に特典。

たぶんリリースが決まるまでいろいろあっただろうし、すごいスピードで製作されたんだろうなってことはわかります。

でも、どうしても「本編にいない大倉のためのフォロー」がないことについて納得できません。

人数が少なければ、買ってくれるおたくの数は減ります。売り上げが落ちるんです。売り上げが落ちれば、次のシングル、次のアルバム、次のDVD、次のコンサートに支障が出るのです。コンサートのチケットが高額で売買されても、事務所には一銭も入って来ないので、人気があるとは認めてもらえません。CDの売り上げ、FC会員数は事務所にダイレクトに申告できる「人気の証明」になります。だから、大倉くんのファンにも買ってもらわないといけないんです。

「本編にいないのにフォローがない」なら、大倉くんのファンは買いません。メイキングには全員出ているので、大倉のためのフォローとは言えません。

大倉くんのファンに買ってもらうには、「大倉に対する格別の愛情」を示さなければならないんです。

そんな中、収録時間も編集時間もあまりかけず、かつ本編にいない大倉のフォローができる企画として、「大倉くんのオーディオコメンタリー」を推奨します。

オーディオコメンタリーは、できあがった本編を1回大倉に見せるだけで収録でき、音声はそのまま無編集で本編にくっつければ良いので、手間も時間もあまりかかりません。しかも、大倉ファンに対する訴求力に優れます。内容なんてなくても良い。大倉はただ笑ってる声だけで十分魅力的なのです。

 

最後にCM。

キングのメンバー紹介流して「腸閉塞のたっちょんはうちわでの出演となります!乞うご期待!」みたいなCMにします。きんきさんだって餅のCMやってたんだし、そのくらいの遊び心ならあって良いでしょう?

 

ということで、「おたく映りすぎ問題」とは別の観点で元気が出るLIVEDVD(Blu-ray)の売り方を考えてみました。

 

元気が出るLIVE、とても良い公演だと思ったのに、完全な形で映像化されずとても残念です。撮影予備日さえあれば…って思ってます。今後はぜひ予備日設定お願いします。ちゃんと全種買うから。

 

それと、本編ほとんど笑い飛ばしておいて、最後すばるの挨拶で泣かせにきて、最後また笑い飛ばして終わる構図はどう見ても吉本新喜劇です本当にありがとうございました。